山登り。


「奥出雲一人旅なんです。つー様。」


午前中の打ち合わせは何とか時間通りに終了。
さてこれからが時間との闘いなのであ〜る。

ビデオカメラ抱えてレンタカーに乗り込み取材の旅なんです〜。

ここ松江から出雲空港の最終までに奥出雲に取材撮影を敢行しなくてわ!

細い国道を時速80キロでぶっとばす!

まず目指すは「鬼の舌震い」

出雲国風土記「恋山の悲恋」の舞台であるここは景観の美しい自然公園であ〜る。

車から重〜い三脚とビデオを抱えて撮影ポイントへ!

これがえらい大変な場所だった〜。

自然公園なので、足場なんぞはしっかりしているものの、もう高低差が厳しい。

全身汗だくになりながら2時間をかけてなんとか撮影を終えた。

さてこれからが大変。

取材テーマが「美しい清流」である。

もう覚悟を決めて斐伊川を上流へ向けてどんどんとさかのぼる。

気がつけば古事記のスサノヲの舞台である横田まできていた。

っが、水がわき出るようなビューポイントはほとんどないのだ〜。

結局おろちループなる絶景山間ポイントまできて挫折。

今から空港に向かってもギリなのだ〜。

まあこれも大事な結果。撮影は出来ないという結論がでたので良しとしよう。

あ〜これから最終に乗って東京帰って徹夜で作業・・・。

もう死んじゃうってば〜。


つー様、どうせならアナタの為に死にたい〜。