この道を行けばどうなるものか。
「これが私の生きる道。つー様」
ひさ〜しぶりに、バンド系プロデューサーからいきなり電話。
なんか某バンドの夏ツアーのバックバンドを編成中らしー。
そんでもって、なんでかおいらに連絡・・・・。
おいおいおいおい、おいらがスティックを捨てて何年たつと思っているの?
もう叩けませんてば。
まあ一応は話を聞いてみた・・・。あらら、結構ギャラがでるってばさ・・・。
ちょっと考えてみた・・。1秒2秒・・・。駄目だ駄目です〜。
その日程は、おいらの、いやつー様のツアーだってば。
って事で即辞退。
まあ、最近はどうなの?なんて話をして、はいさよならです。
その後が自問自答の連続だった。
そもそもおいらは、マジでバンドで喰って行こうと思っていたさ・・・。
一応メジャーデビューして、海外進出の時に、仕事(今の仕事)を選んだのだ。
やっぱ、保守的に考えちゃったのだな〜、当時は・・・。
正直今になって思えば、大失敗だった。やっぱり、バンドを優先させるべきだった。
そして、紆余曲折しながら、今のつー様生活に踏み出した。
もう、つー様は絶対なのだ。何が起ころうが、おいらは絶対につー様なのだ。
今回バンドのオファーを断ってよかったよ。
そんな回り道はしてはいけないのだ。
おいらは、つー様に活かされているのである。
つー様のいない世界には、絶対行かないのだ。あ〜つー様。
たいこ叩いて金貰えるのは確かに魅力的だった・・・。
でも同時刻につー様がコンしているのだったら金を使ってそっちに行くにが今のおいらなのだ。
あ〜つー様。こんなおいらって間違ってます?いや絶対に間違ってないのだってば。
つー様にこれ以上って言葉は無いのだ。つー様にはどこまでもなのだ。
つー様〜。行きますからね〜。